年末の振り返り〜1番噛み締めた想い〜

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20241230

 

今シーズン、1番噛み締めた気持ちは

「毎日スケートのことをここまで考えられて、幸せだ」

というものでした。

 

正直、数年前まではこんなふうに考えられるとは思っていませんでした。

時間ができれば、「リフレッシュしたい」「少しだけスケートから離れたい」と思うこともありました。

 

今は、何も気にせず何にも時間を取られずにスケートに関われることや考えられることを嬉しく思っています。

そう感じられるようになるまでに、たくさんの苦い経験をしてきました。

長い時間ともに戦ってきた仲間たちが様々な理由から引退していく姿も見てきました。

私が私の挑戦に挑む上で越えなければいけない壁を超えるために、尽力してくださる人がいます。

だからこそスケートに没頭できる時間を幸福と感じられるようになったのかなと思います。

「今、スピードスケートができていることは当たり前ではない」と感じるからこそ、この時間を無駄にしたくない。と思います。

 

でも、「幸福」で終わる訳にはいきません。

スケートのことを考えている時間は好きですが、幸福を感じることが私の目指しているゴールではないから。

自分が心から望むゴールに向かって、紆余曲折はしながらも気持ちだけは、存分に真っ直ぐに、向かっていきたいと思います。

 

と、最後は振り返りでもなんでもない文面になってしまいましたが、

2025年も粛々と自分のすべきことに取り組んでいきたいと思います。

 

2024年、たくさんのご支援、ご声援、サポート、ありがとうございました。

皆様も有意義な時間を過ごせていますように。

そしてこれから迎える時間が素敵なものになりますように。

 

良いお年をお迎えください。

 

〜チームのこと〜の振り返り~ はこちらから

 

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