あとひとつ。
20260102
長年お世話になってきた日体大を離れて、所属をTOKIOインカラミに移した時に
やらなければいけなかったことのひとつが、
「レーシングスーツのデザイン決め」
日体大の時は学生たちのデザインと同じものを着用していましたが、
TOKIOインカラミに所属するスピードスケート選手は私一人だったため、自分でデザインを考えなければいけませんでした。
本来、ミズノ様はすでに新規のデザインでのスーツ作成は行っていなかったのですが、
ご厚意でデザインを1から決めさせていただけることになりました。
ただ、1からデザインを考えるのが本当に苦手で、、、
昔から、あるものを着用する。というスタンスだったので、かなり悩みました。
やらなくていいならやりたくないなぁ・・・という気持ちも当初はありました。
それでも、マネージャーから投げかけられる質問に答えているうちに、
少しずつ少しずつ自分の中にどんなものにしたいかが膨らんでいったので、いくつかの想いを込めることにしました。
そのひとつが、「雪の結晶をのせること」。
そしてもうひとつが「腕にある雪の結晶の個数で、オリンピックまでの年数をカウントダウンする」ということ。
それまでは日体大の”桜”を背負ってきて、それを誇りにしていましたが、
それも卒業しなくてはいけないなーと思った時に出てきたのが雪の結晶でした。
私は氷上の競技を行っていますが、小さい頃から雪が大好きで。
スケート靴にも雪の結晶をのせて戦ってきました。
でも、靴のデザインも制限ができてしまい、雪の結晶をのせることができなくなってしまったので、
それならレーシングスーツにのせたい。と思ったのがきっかけです。
そしてこの雪の結晶は、TOKIOインカラミのデザイナー様にお力添えをいただきながら、自分たちで考えました。
よく見かける雪の結晶とは一味違う形になりましたが、私の想いが詰まっています。
その個数で、オリンピックまでの年数をカウントダウンする、
自分が最初に立てた目標を常に思い出せるように。
という思いと、毎年デザインを考えるのは難しいので、
最初から変化が作れるようにデザインを考えておこう!という魂胆です。。。笑
そんなこんなで、残りの雪の結晶の数は「ひとつ」になりました。
腕の雪の結晶の数が変わっていることに気づいてくれている人はいるかな〜
いてくれたら嬉しいな〜
桜と雪の結晶は、私にとって、とても大切なものです。
ずっとともに戦ってくれている仲間の紹介でした!
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